看板とシンギュラリティ(続編) 世界 人工知能 最先端 無くなる仕事

 

こんにちは!

前の続きを書きます。

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さて、では本題です。

『AIが人類知能を超える前提』で考えるべき事です。

 

我々の業界にもたらす影響のひとつとしてまず「DTP」の仕事が無くなる可能性を考えなければなりません。

DTPとは机上型の電子編集システムです。(desktop publishingの略称)

デスクでPCを用いて、原稿制作から編集、レイアウト、デザイン等を行う仕事の事です。

おそらく、先述のAIが発達すると、この作業はAIへテーマを指示するだけで人間の何十倍・何百倍もの早さで原稿を作ってしまうのではと思うわけです。

それは音声信号なのか、タイピングによるデータ信号なのか、分かりませんが、それは人間より早く、人間より正確に、人間が好む素晴らしい物ができてしまうと思います。

これは恐らく、「きっと無くなるだろう」という結論で良いのかなと思います。

「100%無くなるぞ!」と断定しているわけではないです。

 

次に『製作・施工』の仕事です。

これに関してはDTP程、危機感を持つ必要はないかなと思います。

なぜなら、これは「誰が作るか・誰が取り付けるのか」という問題と、会社側が製作・施工マシンを導入するかどうか、それらのマシンが普及レベルの単価で生産出来るかどうか、それを導入して利益が出せるかという前提の問題があるので、仕事が無くなるのは100年かもっと先の議論です。

そしておそらく存在し続けるのではないかと私は思っています。

むしろ、現代〜近未来の話なら、この働き手を求める会社が増えるのではと思います。

それ以上に、常に最先端の技術を身に付けることが求められると思います。

つまり、機械が人間を超えても、看板を作って取り付ける人件費の方がマシンの導入・維持コストより安く・融通が効くことの方が需要があるのではないかと思っています。

その費用対効果までひっくり返るマシンが普及した段階で、この仕事は無くなるかも知れません。

 

次は『営業』の仕事です。

これはネット上などでも賛否両論の議論があります。

結局多くの、シンギュラリティを迎えた時点でどの仕事が生き残るのか?という議論では、『人間にしてもらいたい事』を中心に議論が進みます。

人間にしてもらいたい数少ない事の中で挙げられるのが営業ですね。

これについて、どうなるのかかなり想像しにくいです。

つまり、超かしこい機械にオススメされるのと、優しい人間さんにオススメされるのどっちが良いの?って話ですよね。

これは時代背景が大きく関わってくると思うのですが、優秀な機械がそこら辺に溢れてて、それに触れることが生活の一部だという人が多く住む場所・時代なら、機械が営業をしていても不思議じゃないですよね。

そう考えると、営業職も半々になるかなと思ったりします。

 

 

・・・と!

色々考えてみました(笑)

結論は出にくいし、結論が出てもそれはただ一個人の見解や予測でしかないですから、あまり真に受けないで下さいね。

 

あと、私の好きな最先端を突き進むおもしろい人です!

この人の話を聞いてるとわくわくしてきますよ!

我々の仕事にもきっと関わるようなことをされています。

こちらも長めの動画ですので、お暇な時に是非ご覧ください。

 

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